特許
J-GLOBAL ID:200903005215969778

一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124268
公開番号(公開出願番号):特開平9-312502
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 水平偏波と垂直偏波あるいは右旋円偏波と左旋円偏波を1つの出力で取り出せ、しかも、小型の一次放射器を提供する。【解決手段】 円形導波管1の前方には電磁波の導入用の開口1aを設け、後方に終端面1bを設ける。円形導波管1の終端面1bの前方の円形導波管1の横部管壁から円形導波管1の軸方向に直角に第一のプローブ3を挿入する。終端面1bの前方には、終端面1bと一体構造で垂直方向に面を持つ導体板からなるショート面4を設置する。ショート面4の前方の円形導波管1の下部管壁から円形導波管1の軸方向に対して直角方向に第二のプローブ2を挿入する。このような構造で、第一のプローブ3で水平偏波を受信し、第二のプローブ2で垂直偏波を受信する。両プローブを円形導波管1の外部に延長して、各々増幅等を行う回路基板を設置して、両偏波の電磁波を受信する。
請求項(抜粋):
前方に電磁波の導入用の開口を備え後方に終端面を備えた円形導波管の前記終端面の前方に、同円形導波管の横部管壁から同円形導波管の軸方向に対して直角方向に第一のプローブを挿入し、前記終端面の前方に設けた垂直方向に面を持つ導体板からなるショート面の前方に同円形導波管の下部管壁から同円形導波管の軸方向に対して直角方向に第二のプローブを挿入して、前記第一のプローブで水平偏波を受信し、第二のプローブで垂直偏波を受信するようにすることを特徴とした一次放射器。
IPC (5件):
H01P 1/16 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 23/00
FI (5件):
H01P 1/16 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 23/00

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