特許
J-GLOBAL ID:200903005216078834

非管理データセグメンテーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-573593
公開番号(公開出願番号):特表2005-518893
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
データセットを領域成長技法の使用によりセグメントする非管理の方法であって、データポイントを最初は単一のクラスに割り当て、新しいクラスがシードされ、データセット内のポイントは、それらのポイントが新しいクラスに属する確率を計算することによりテストされる。計算に使用される確率分布は、ポイントが再割り当てされるのに伴って適応される。成長しないクラスは捨てられる。本技法は、データポイントが医用画像から取られるデータセットのセグメンテーションに適用できる。本方法は、例えば患者の脈管構造の画像又は三次元モデルにおいて周囲の血管に対して動脈瘤の境界決定を行う医療分野において、構造の異なる部位の境界決定に適用できる。本方法は、考察しているポイントのそれぞれにおける組織の形状を表す形状記述子を使用することを含んでもよい。この様に、異なる部位はその形状に基づいて区別される。
請求項(抜粋):
選択されたデータセットの多次元データポイントを複数のクラスに割り当てるための非管理セグメンテーションの方法であって、 (a)前記選択されたデータセットの全てのデータポイントを含む最初のクラスを規定するステップと、 (b)ひとつのデータポイントを選択することにより第2のクラスを規定し、前記選択されたデータポイントを、前記選択されたデータポイントの第1の所定の近傍内のデータポイントと共に前記第2のクラスに割り当てるステップと、 (c)前記第2のクラス内のデータポイントに関する第2の所定の近傍内にあるデータポイントのそれぞれを、前記データポイントのそれぞれが前記第1のクラスに属する確率と、前記第2のクラスに属する確率とを計算することによりテストし、前記データポイントのそれぞれが前記第2のクラスに属する確率のほうが高い場合、前記データポイントのそれぞれを前記第2のクラスに割り当てるステップと、 (d)前記確率の計算が、前記ポイントを前記クラスに割り当てることに応じて前記方法中に適応するステップと を含む非管理セグメンテーションの方法。
IPC (4件):
A61B5/00 ,  A61B8/06 ,  G06T1/00 ,  G06T7/40
FI (4件):
A61B5/00 G ,  A61B8/06 ,  G06T1/00 290A ,  G06T7/40 Z
Fターム (37件):
4C117XB09 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XE46 ,  4C117XK04 ,  4C601JC07 ,  4C601JC09 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA05 ,  5B057BA07 ,  5B057BA29 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC30 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA18 ,  5L096FA04 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA35 ,  5L096FA52 ,  5L096FA62 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA68 ,  5L096GA51 ,  5L096MA07

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