特許
J-GLOBAL ID:200903005217494483

位相差フィルム及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293648
公開番号(公開出願番号):特開平5-257014
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、柔軟性が向上し且つSTN-LCDの視角特性を大幅に改善することができる位相差フィルム及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。【構成】 (a)スチレン成分とアクリロニトリル成分の合計量が重合体全体の80重量%以上を占め、且つ(b)該スチレン成分とアクリロニトリル成分の重量比(スチレン成分/アクリロニトリル成分)が、75/25から60/40の範囲にある;組成を有する負の固有複屈折値を示すスチレン・アクリロニトリル系共重合体の一軸延伸フィルムからなる位相差フィルム、および電極基板と偏光板の間に位相差フィルムを備えた液晶表示装置において、位相差フィルムが、正の固有複屈折値を有するポリマーの一軸延伸フィルムと、負の固有複屈折値を有する上記スチレン・アクリロニトリル系共重合体の一軸延伸フィルムとからなることを特徴とする液晶表示装置。
請求項(抜粋):
(a)スチレン成分とアクリロニトリル成分の合計量が重合体全体の80重量%以上を占め、且つ(b)該スチレン成分とアクリロニトリル成分の重量比(スチレン成分/アクリロニトリル成分)が、75/25から60/40の範囲にある組成を有する負の固有複屈折値を示すスチレン・アクリロニトリル系共重合体の一軸延伸フィルムからなる位相差フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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