特許
J-GLOBAL ID:200903005218613141

再生燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241127
公開番号(公開出願番号):特開平6-213090
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 低温始動条件および高温燃料条件での性能の良い電動再生燃料ポンプを提供することを目的としている。【構成】 電動再生燃料ポンプのポンプ機構46にはロータ32に結合されてロータと一緒に回転するインペラ48を設け、側板26,54及びインペラガイドリング80とで弓状のポンプ通路52を形成する。通路52は、入口側につながる上流領域と出口側につながる下流領域とに分けられ、下流領域には、両側の側板26,54に円周に沿って配置された多数の半径方向に曲がった溝70が配列されている。また円周リブがインペラ外周縁に向かって半径方向にポンプ通路内に突出している。この円周リブはポンプ通路内において溝の円周配列と同じ弓状寸法を有する。
請求項(抜粋):
電動燃料ポンプであって、燃料入口と燃料出口を有するハウジングと、ロータと、モータに電気を供給して前記ハウジング内で前記ロータを回転させる手段とを有するモータと、前記モータに結合されてモータと一緒に回転し外周縁に沿って羽根を整列したインペラと、前記インペラの外周縁の周りに形成され、前記入口と出口に連通する弓状のポンプ通路とを有するポンプとから構成され、前記ポンプ通路において複数の半径方向溝を前記インペラ外周縁に沿って配列し且つ該複数の半径方向溝をインペラの外周縁に対して軸方向に対向させ、且つ該半径方向溝を前記インペラ羽根の半径方向内方に向けてそれぞれ形成したことを特徴とする電動燃料ポンプ。
IPC (2件):
F02M 37/08 ,  F04D 29/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-184993
  • 特開昭63-223388
  • 特開平3-011191

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