特許
J-GLOBAL ID:200903005218637644

パッケージモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017662
公開番号(公開出願番号):特開2004-228509
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】回路基板のケースへの取り付けの自動化を容易にする。【解決手段】ケース3の内部には、回路基板2の裏面に当接して回路基板2をケース3(基部ケース部5)の底壁部5Aに対して浮いた状態で支持する回路基板支持用突出部23を設ける。また、ケース3の側壁部5Bの内壁面には、はね板24を突出形成する。はね板24は内向き斜面部位24Aと外向き斜面部位24Bを有し、外向き斜面部位24Bは、回路基板支持用突出部23に支持されている回路基板2の表面を、弾性力を利用して押圧する回路基板表面押圧部として機能する。回路基板支持用突出部23とはね板24は回路基板2を表裏両側から挟持してケース3に固定する。ケース3の回路基板収容入口側から回路基板2をケース3の内部に挿入し、回路基板2が回路基板支持用突出部23に当接するまで押し込むだけで、回路基板2をケース3に簡単に固定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回路基板がケース内に収容されて成るパッケージモジュールにおいて、ケースの内部には、回路基板裏面に当接して回路基板をケースの底壁部に対して浮いた状態で支持する回路基板支持用突出部が設けられると共に、ケースの両側の対向する側壁部にはケース内側に突出するはね板が設けられており、このはね板は、ケースの回路基板収容入口側から底壁部側に向かうに従って側壁部からケース内側に離れる方向の傾きを持たせた内向き斜面部位と、この内向き斜面部位の下端側から側壁部に戻る方向に傾けた外向き斜面部位とを有し、その外向き斜面部位は、前記回路基板支持用突出部に支持されている回路基板の表面を弾性力を利用して押圧する回路基板表面押圧部と成しており、当該回路基板表面押圧部と前記回路基板支持用突出部とによって、回路基板が表裏両面側から挟持されてケースに固定されていることを特徴とするパッケージモジュール。
IPC (3件):
H05K7/14 ,  H05K7/20 ,  H05K9/00
FI (5件):
H05K7/14 E ,  H05K7/14 B ,  H05K7/20 B ,  H05K9/00 G ,  H05K9/00 U
Fターム (12件):
5E321AA03 ,  5E321AA14 ,  5E321AA17 ,  5E321CC03 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322AA03 ,  5E322AB04 ,  5E348AA02 ,  5E348AA05 ,  5E348AA13 ,  5E348AA15

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