特許
J-GLOBAL ID:200903005220204496

開口閉止紐付ゴミ袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220431
公開番号(公開出願番号):特開2002-036391
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】閉止紐付ゴミ袋の製造において、従来の紐通し工程を省き、開口閉止紐を備えたゴミ袋の大量生産を可能にすることである。【解決手段】幅方向の中央部に、破断部が周方向に沿って設けられて、幅方向に沿って2本に分断可能な1本の無端状の開口閉止紐20を使用し、袋本体10の開口部に対向して設けられた一対の開口片13に、前記開口閉止紐20の周方向に沿ったほぼ半分をそれぞれ重ね合わせた状態で、各開口片13を前記袋本体10の底部の側に折り返して、該開口片13の端縁13aを袋本体10に溶着させることにより、前記開口閉止紐20が挿通された一対の紐挿通部30を成形し、その後に、前記一対の紐挿通部30に挿通された前記開口閉止紐20の左右両端の露出部を反対方向に引っ張って、該開口閉止紐30を2本に分断させる。
請求項1:
樹脂製の袋本体の開口部に相対向して幅方向に設けられた一対の紐挿通部の間に2本の無端状の開口閉止紐がそれぞれ挿通されて、各閉止紐は前記袋本体の左右両端の2箇所で露出した構成のゴミ袋の製造方法であって、幅方向の中央部に、破断部が周方向に沿って設けられて、幅方向に沿って2本に分断可能な1本の無端状の開口閉止紐を使用し、袋本体の開口部に対向して設けられた一対の開口片に、前記開口閉止紐の周方向に沿ったほぼ半分をそれぞれ重ね合わせた状態で、各開口片を前記袋本体の底部の側に折り返して、該開口片の端縁を袋本体に溶着させることにより、前記開口閉止紐が挿通された一対の紐挿通部を成形し、その後に、前記一対の紐挿通部に挿通された前記開口閉止紐の左右両端の露出部を反対方向に引っ張って、該開口閉止紐を2本に分断させることを特徴とする開口閉止紐付ゴミ袋の製造方法。
IPC (4件):
B31B 19/90 ,  B31B 1/90 321 ,  B65D 33/28 ,  B65F 1/00
FI (4件):
B31B 19/90 ,  B31B 1/90 321 ,  B65D 33/28 ,  B65F 1/00 M
Fターム (16件):
3E023BA03 ,  3E023BA12 ,  3E064AA01 ,  3E064BA30 ,  3E064BC18 ,  3E064EA22 ,  3E064GA06 ,  3E064HN33 ,  3E075AA05 ,  3E075BA42 ,  3E075CA01 ,  3E075DD13 ,  3E075DD32 ,  3E075DD47 ,  3E075DE19 ,  3E075GA05

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