特許
J-GLOBAL ID:200903005221975364

脱臭設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180222
公開番号(公開出願番号):特開2002-369871
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 臭気含有ガス中の臭気成分を、好気性微生物を含む脱臭担体を用いて適切に酸化分解することができる脱臭設備を提供する。【解決手段】 脱臭設備1は、好気性微生物3を含む脱臭担体2を内蔵した生物脱臭器5と、給水タンク4とを備えている。生物脱臭器5内において、脱臭担体2の上方には散水管23が配置され、脱臭担体2の下方には滴水受け7が設けられている。脱臭担体2の下部には臭気ガス管24が取り付けられ、生物脱臭器5の上部には処理ガス管25が取り付けられている。また、給水タンク4と散水管23とは給水管22により連結されており、給水管22には給水ポンプ6が取り付けられている。給水タンク4内には散気管20が設けられ、散気管20にはブロア10が取り付けられた通気管21が接続されている。
請求項1:
微生物を含む脱臭担体を内蔵し、臭気含有ガスが脱臭担体を通過することにより臭気含有ガスの脱臭処理を行う生物脱臭器と、散布水を貯水する給水タンクと、生物脱臭器内の脱臭担体に給水タンク内の散布水を供給する給水ポンプと、脱臭担体に供給される散布水の溶存酸素濃度を増加させる溶存酸素濃度増加手段と、を備えたことを特徴とする脱臭設備。
IPC (7件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/14 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/52 ,  B01D 53/58 ,  B01D 53/77
FI (6件):
A61L 9/01 P ,  A61L 9/14 ,  B01D 53/34 131 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 126 ,  B01D 53/34 116 C
Fターム (22件):
4C080AA03 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4C080MM33 ,  4C080QQ11 ,  4D002AA03 ,  4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA35 ,  4D002DA59
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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