特許
J-GLOBAL ID:200903005222008740
画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238109
公開番号(公開出願番号):特開平8-102965
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 入力画像データを分割したブロックの輝度データと色差データの複数組からなるマクロブロック毎にサーチ側とリファレンス側のピクセル毎の誤差値を輝度データと色差データとから求め、当該誤差値を合計した合計誤差値が最小となる動きベクトルを検出する動き検出器41及び動きベクトル発生回路34と、求めた動きベクトルに基づいて適応的に画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択回路32と、選択した圧縮方法に従って入力画像データに所定の圧縮符号化処理を施す差分器12から可変長符号化回路17及びローカルデコーダとを有する。【効果】 効率の良い画像圧縮が可能で、全体的に画質を向上させることができると共に、コストの低減も可能となる。
請求項(抜粋):
入力画像データを複数のブロックに分割し、分割したブロックの輝度データと色差データの複数組からなるマクロブロック毎に、サーチ側とリファレンス側のピクセル毎の誤差値を輝度データと色差データとから求め、当該誤差値を合計した合計誤差値が最小となる動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、上記動きベクトル検出手段によって得られた動きベクトルに基づいて、適応的に画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択手段と、上記圧縮方法選択手段により選択された圧縮方法に従って上記入力画像データに所定の圧縮符号化処理を施す圧縮符号化処理手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 11/04
, G06T 9/00
, H03M 7/36
, H04N 7/32
FI (2件):
G06F 15/66 330 B
, H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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動きベクトル推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090974
出願人:日本電信電話株式会社
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