特許

J-GLOBAL ID：200903005222405677

脱窒菌の脱窒素活性の測定方法

発明者： 大月 孝之 ,  川添 鉄也 ,  長尾 信明
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-235533
公開番号（公開出願番号）：特開平9-080015
出願日： 1995年09月13日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】 硝酸や亜硝酸塩の濃度を直接測定することなく、脱窒菌の脱窒素活性を測定する方法を提供する。【解決手段】 この測定方法は、脱窒菌とその基質が存在する系3に、硝酸、亜硝酸およびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種の窒素酸化物の一定量を添加し、前記窒素酸化物の添加時点から前記窒素酸化物の消失時点までの時間を測定することによる脱窒菌の脱窒素活性の測定方法において、前記窒素酸化物の消失をORP計6で酸化還元電位を測定して検出する。

請求項（抜粋）：

脱窒菌とその基質が存在する系に、硝酸、亜硝酸およびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種の窒素酸化物の一定量を添加し、前記窒素酸化物の添加時点から前記窒素酸化物の消失時点までの時間を測定することによる脱窒菌の脱窒素活性の測定方法において、前記窒素酸化物の消失を酸化還元電位を測定して検出することを特徴とする脱窒菌の脱窒素活性の測定方法。