特許

J-GLOBAL ID：200903005222724470

経路案内装置

発明者： 村田 賢一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-100385
公開番号（公開出願番号）：特開2000-292185
出願日： 1999年04月07日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 悪路での車両の登坂能力に応じて適切な経路を案内する。【解決手段】 地図データ記憶部20は、各道路の道路傾斜を含む地図データを記憶している。ナビゲーション制御部12は、車両がスタックしたことを検知すると、地図データに含まれる道路傾斜に基づいて、スタック地点で要求される登坂能力よりも低い能力で車両が走行可能な経路を算出する。算出された経路はディスプレイ30等を用いて提示される。好ましくは、地図データ中の各道路の傾斜と、外部から取得した各道路の路面状態情報とを用いて経路を設定する。スタック地点は、車両の走行能力が限界に達した地点であるから、この地点の道路条件を基準にすることにより、車両の能力に応じた経路を求められる。

請求項（抜粋）：

車両の走行経路を案内する経路案内装置において、各道路の道路傾斜を含む地図データを記憶した地図記憶手段と、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、車両がスタックしたことを検知するスタック検知手段と、車両がスタックしたときに、地図データに含まれる道路傾斜に基づいて、スタック地点の走破に要求される登坂能力よりも低い能力で走行可能な経路を算出する経路算出手段と、算出された経路を提示する手段と、を含むことを特徴とする経路案内装置。

IPC (6件)：

G01C 21/00 ,  G08B 21/00 620 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10

FI (6件)：

G01C 21/00 G ,  G08B 21/00 620 ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A

Fターム (38件)：

2C032HB06 ,  2C032HB21 ,  2C032HC02 ,  2C032HD16 ,  2C032HD24 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC03 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086CB27 ,  5C086DA40 ,  5C086EA41 ,  5C086FA06 ,  5C086GA02 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC27 ,  5H180DD01 ,  5H180EE02 ,  5H180EE13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35