特許
J-GLOBAL ID:200903005224181431
センサシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316980
公開番号(公開出願番号):特開平7-177298
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 複数のセンサをシリアルバスで制御用マイクロプロセッサに結合することにより、ワイヤーハーネスの大幅な削減と、アプリケーションの小型化、基板面積の縮小によるコストダウンを可能にする。【構成】 複数個のセンサ2と、センサ2の出力データを保持するべくセンサ2に近接して設けられるロジック3と、ロジック3をシリアルに制御用マイクロプロセッサ1に結合するシリアルデータバス4とを備え、複数個のセンサ2の出力データをセンサ2に近接して設けられるロジック3に保持させ、ロジック3のデータをシリアルデータバス4を通じてシリアルに制御用マイクロプロセッサ1に伝送することにより、複数個のセンサ2と制御用マイクロプロセッサ1の間を少ない配線量でデータ結合する。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数のセンサ体とマイクロプロセッサとを有し、前記各センサ体は、物理量を検出するためのセンサと、このセンサから出力されるセンスデータを一時的に保持するデータ保持手段と、このデータ保持手段中のデータを外部へ出力する出力端と、このデータ保持手段中にデータを伝える入力端と、を有し、前記センサ体における前記出力端は次段における前記センサ体の前記入力端に接続され、前記センサ体における前記入力端は、前段における前記センサ体の前記出力端に接続され、最終段の前記センサ体の前記出力端は前記マイクロプロセッサのデータ入力端に接続されており、さらに、前記各センサ体の前記各データ保持手段に保持したセンスデータを、次段の前記センサ体における前記データ保持手段に転送させると共に、この転送の動作を繰り返させて、最終段の前記センサ体からセンスデータを順次シリアルに前記マイクロプロセッサに転送させる、データシフト制御を行う、制御手段を有する、センサシステム。
IPC (3件):
H04N 1/028
, G08C 19/32
, H03M 9/00
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