特許
J-GLOBAL ID:200903005224274936
HIV抗原及びHIV抗体を検出するためのアッセイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-518431
公開番号(公開出願番号):特表2001-504572
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】検査試料中のHIV抗原被分析物質及び/又はHIV-1抗体及び/又はHIV-2抗体の存否を同時に検出するためのアッセイ。被分析物質は、同一又は異なる固相に捕捉され、被分析物質に特異的な指示試薬が生成するシグナルを検出することによって被分析物質の存否を決定する。
請求項(抜粋):
a) 検査試料を、 i) HIV抗体被分析物質に特異的で、固相に付着した少なくとも1種のHIV抗体捕捉試薬、 ii) HIV抗原被分析物質に特異的で、固相に付着した少なくとも1種のHIV抗原捕捉試薬、 iii) HIV抗体被分析物質に特異的で、シグナル生成化合物で標識した結合対の一要素からなるHIV抗体指示試薬、及び iv) HIV抗原被分析物質に特異的で、シグナル生成化合物で標識した結合対の一要素からなるHIV抗原指示試薬と同時に又は順次接触させて、HIV抗体捕捉試薬/HIV抗体被分析物質/HIV抗体指示試薬複合体及び/又はHIV抗原捕捉試薬/HIV抗原被分析物質/HIV抗原指示試薬複合体を生成し;及びb) 前記複合体と関連する前記シグナル生成化合物を検出することによって検査試料中のHIV抗体被分析物質及び/又はHIV抗原被分析物質の存否を決定する段階からなる、検査試料中に存在し得るHIV抗原被分析物質及び/又はHIV抗体被分析物質の存否を同時に検出するためのアッセイ。
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