特許
J-GLOBAL ID:200903005224359222

LAN用ジッタ吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241898
公開番号(公開出願番号):特開平6-097946
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 入力サイクルが3124〜3126シンボルの範囲であってもスムーザ機能を働かせるようにし、等価的におおよそ3124.5〜3125.5シンボルの範囲で機能するスムーザを得、それによりジッタ特性の良い、安定な伝送が可能なリング形LANのジッタ吸収装置を実現することを目的とする。【構成】 マスタステーション1と共にそれぞれリング状に接続され、前記マスタステーション1から送信されたサイクルを中継伝送するスレーブステーション2、3、4に、中継伝送された入力サイクルを一時蓄積し上位レイヤヘ出力するバッファ48と、前記入力サイクルを計数するカウンタ43と、前記入力サイクルと上位レイヤへ出力する出力サイクルとの関係を示す状態遷移表46を記憶すると共に、この状態遷移表46に基づき出力サイクル長を決定し前記バッファ48の長を伸縮制御する制御部45とを備えている。
請求項(抜粋):
マスタステーションと共にそれぞれ接続され、前記マスタステーションから送信された固定長フレーム形式のデータ(サイクル)を中継伝送するスレーブステーションに、中継伝送された入力サイクルを一時蓄積し上位レイヤヘ出力するバッファと、前記入力サイクルを計数するカウンタと、前記入力サイクルと上位レイヤへ出力する出力サイクルとの関係を示す状態遷移表を記憶すると共に、この状態遷移表に基づき出力サイクル長を決定し前記バッファ長を伸縮制御する制御部とを備えて構成したことを特徴とするLAN用ジッタ吸収装置。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00 ,  H04L 13/08

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