特許
J-GLOBAL ID:200903005226157376
超電導磁気分離システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297361
公開番号(公開出願番号):特開2000-117142
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】廃液からの重金属イオンの分離除去効率を向上するとともに、懸濁粒子に対する磁性粒子の添加量低減およびそれによる汚泥発生量低減によりランニングコストの低減を図る。【解決手段】廃液を連続的に供給する廃液供給配管11に、オゾンの注入により廃液中に含まれる金属イオンを強制的に酸化処理して不溶性の酸化物粒子とするオゾン注入装置12と、廃液中に含まれる有機物等の懸濁物または酸化物粒子を凝集させて凝集粒子とする凝集処理装置13と、超電導ソレノイド磁石により強磁場空間を形成して廃液中に含まれる粒子を捕獲する磁気フィルタ14とを配設する。廃液から重金属成分および有機物等の懸濁成分を両者一括して、または個別に磁気フィルタによって捕獲する。
請求項(抜粋):
廃液を連続的に供給する廃液供給系に、オゾンの注入により前記廃液中に含まれる金属イオンを強制的に酸化処理して不溶性の酸化物粒子とするオゾン注入装置と、前記廃液中に含まれる有機物等の懸濁物または前記酸化物粒子を凝集させて凝集粒子とする凝集処理装置と、超電導ソレノイド磁石により強磁場空間を形成して前記廃液中に含まれる粒子を捕獲する1または2以上の磁気フィルタとを配設し、前記廃液から重金属成分および有機物等の懸濁成分を両者一括して、または個別に前記磁気フィルタによって捕獲することを特徴とする超電導磁気分離システム。
IPC (9件):
B03C 1/025
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52
, C02F 1/62
, C02F 1/78
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (13件):
B01D 35/06 H
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 Z
, C02F 1/62 Z
, C02F 1/78
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 L
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 503 G
, C02F 9/00 504 B
, C02F 9/00 504 E
Fターム (27件):
4D015BA03
, 4D015CA02
, 4D015CA17
, 4D015DA37
, 4D015EA24
, 4D015EA40
, 4D015FA24
, 4D038AA08
, 4D038AB63
, 4D038AB66
, 4D038AB69
, 4D038BB16
, 4D038BB18
, 4D050AA13
, 4D050AA15
, 4D050AB52
, 4D050BB02
, 4D050CA11
, 4D050CA16
, 4D062BA03
, 4D062CA02
, 4D062CA17
, 4D062DA12
, 4D062DA37
, 4D062EA24
, 4D062EA40
, 4D062FA24
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