特許
J-GLOBAL ID:200903005226606782
音声伸張再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246683
公開番号(公開出願番号):特開平6-097835
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 消費電力を低減させることを可能とする。【構成】 音質選択スイッチ8では、低音質再生又は高音質再生を選択的できるようになっており、低音質再生が選択されると、音声伸張DSP5に高音質再生の場合よりも低い電源電圧が電源電圧供給装置10から供給され、高音質再生の場合よりも低い周波数のクロック信号がクロック供給装置9から供給され、高音質再生の場合よりも演算ステップ数が少ない演算プログラムがプログラムROM11から供給される。このような条件により音声伸張DSP5は、低消費電力で動作する。
請求項(抜粋):
圧縮された音声コード信号を伸張する音声伸張再生装置であって、与えられた電源電圧により駆動され、与えられたクロック信号に応答して、与えられた演算プログラムを実行することにより、前記圧縮された音声コード信号を伸張する演算処理手段と、第1の音質での再生と、前記第1の音質よりも低い第2の音質での再生とのどちらかを選択する音質選択手段と、第1の電源電圧と、前記第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧とを選択的に前記演算処理手段へ与える電源電圧供給手段と、第1の周波数を有する第1のクロック信号と、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数を有する第2のクロック信号とを選択的に前記演算処理手段へ与えるクロック信号供給手段と、第1の演算プログラムと、前記第1の演算プログラムよりも演算精度が低い第2の演算プログラムとを選択的に前記演算処理手段へ与える演算プログラム供給手段と、前記音質選択手段にて第1の音質が選択された場合は、前記第1の電源電圧,前記第1のクロック信号および前記第1の演算プログラムを前記演算処理手段へ与えるように前記電源電圧供給手段,前記クロック信号供給手段および前記演算プログラム供給手段を制御し、前記音質選択手段にて第2の音質が選択された場合は、前記第2の電源電圧,前記第2のクロック信号および前記第2の演算処理プログラムを前記演算処理手段へ与えるように前記電源電圧供給手段,前記クロック信号供給手段および前記演算プログラム供給手段を制御する制御手段とを備えた、音声伸張再生装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-086032
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特開平2-130600
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特開平2-086207
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周波数変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130898
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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