特許

J-GLOBAL ID：200903005227456563

電子線硬化法による塗装金属板およびその製造方法

発明者： 上野 長治 ,  岡 襄二 ,  瀬戸 潔 ,  鹿野 利広 ,  森本 卓 ,  向山 智明
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  大日本エリオ株式会社 ,  ザ・インクテック株式会社
代理人 (1件)： 井上 雅生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-220996
公開番号（公開出願番号）：特開平6-047341
出願日： 1992年07月29日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、非常に硬く、耐汚染性が非常に優れ、絵柄を印刷できる塗装鋼板及びその製造方法を提供する。【構成】 下層として1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が400以下のオリゴポリエステル(メタ)アクリレートを必須成分とした組成物からなる固体もしくは固体に近い状態に熱硬化せしめられた塗膜を有し、上層として特定組成物からなる印刷層を有し、かつこれらの二層を電子線により硬化せしめられた塗装金属板。

請求項（抜粋）：

下層として1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が400以下のオリゴポリエステル(メタ)アクリレートを必須成分とした組成物から成る固体もしくは固体に近い状態に熱硬化せしめられた塗膜を有し、上層として1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が500以下のオリゴポリエステル(メタ)アクリレートを必須成分とした組成物、もしくは1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が500以下のオリゴポリエステル(メタ)アクリレートと1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含み、かつ(メタ)アクリロイル基当量が150以下の多価アルコール(メタ)アクリレートを必須成分とした組成物から成る印刷層を有し、かつこれらの二層を電子線により硬化せしめられたことを特徴とする塗装金属板。

IPC (7件)：

B05D 7/24 302 ,  B05D 1/36 ,  B05D 3/06 101 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B32B 15/08 ,  C09D 5/00 PPF