特許
J-GLOBAL ID:200903005228882183
液晶装置およびその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135793
公開番号(公開出願番号):特開平11-326867
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置の高精細化にともなう各画素への画像信号の書き込み時間不足による書き込み不足が生じる。また、書き込み時の画素の電位変動が隣接画素の書き込み電圧に影響を与え、表示品位が低下する。【解決手段】 画像信号の遅延手段を設け、各1画素について、もとの画像信号の書き込みと遅延画像信号の書き込みの2回の書き込み動作を行う。
請求項(抜粋):
互いに交差する複数の行ライン及び複数の列ラインを有し、該行ラインと該列ラインに接続されたスイッチング素子と該スイッチング素子に接続された液晶からなる複数の画素を備えるアクティブマトリクス型の液晶表示装置において、前記行ラインを順次選択する行選択手段と、画像信号を所定時間遅延させ、遅延画像信号を発生させる遅延手段と、前記画像信号と前記遅延画像信号とを切り替えるスイッチング手段を有し、前記行ラインが選択されている一水平走査期間毎に選択された行ラインに接続される前記画素の液晶の一端に前記画像信号と前記遅延画像信号を列クロック信号に従って順次供給する列制御手段を備えたことを特徴とする液晶装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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表示装置の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-056982
出願人:富士通株式会社
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