特許
J-GLOBAL ID:200903005229013227
インクジェット記録装置及び記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258159
公開番号(公開出願番号):特開2000-085158
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッド1を主走査方向に相対移動させながら、アクチュエータ10を作動させてノズル2からインク滴を吐出させる場合に、簡単な構成でインク滴の吐出量のばらつきを可及的に低減させて、画質を向上させる。【解決手段】 第3の駆動パルスP3によりインクジェットヘッド1のノズル2から第1の大インク滴を吐出させ、該第1の大インク滴が吐出された後においてインクが圧力室4に完全に充填されていない状態で第4の駆動パルスP4を立ち上げて上記ノズル2から第2の大インク滴を吐出させると共に、上記第1及び第2の大インク滴同士を記録紙41上の同じ位置で互いに合体させるようにする。また、第1の大インク滴の吐出前に、第1の駆動パルスP1を立ち上げて小インク滴を上記ノズル2から吐出させ、その小インク滴と第1及び第2のインク滴とを記録紙41上の同じ位置で合体させる。
請求項(抜粋):
インクを収容する圧力室と、該圧力室に連通するノズルと、上記圧力室に圧力を印加して上記ノズルからインク滴を吐出させる圧力印加手段とを有するインクジェットヘッドと、上記インクジェットヘッドと記録紙とを相対移動させる相対移動手段とを備え、上記相対移動手段により上記インクジェットヘッドと記録紙とが相対移動されているときに、上記圧力印加手段を作動させるようにしたインクジェット記録装置において、上記インクジェットヘッドのノズルから第1のインク滴を吐出させかつ該第1のインク滴が吐出された後においてインクが圧力室に完全に充填されていない状態で上記ノズルから第2のインク滴を吐出させると共に、上記第1及び第2のインク滴同士を上記記録紙上で互いに重ねるように構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 104 D
Fターム (14件):
2C057AF25
, 2C057AF28
, 2C057AF39
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AN01
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057CA01
, 2C057CA04
, 2C057DA05
, 2C057DB01
, 2C057DB03
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