特許
J-GLOBAL ID:200903005229148548

液晶表示制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001648
公開番号(公開出願番号):特開2003-202844
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 消費電流量を抑制する。【解決手段】 携帯型電話装置200のLCD207は、静電気による誤表示を回避するために表示が所定期間ごとに更新される。このリフレッシュ動作間隔である所定期間は、時計IC212により計時された現在時間により示される季節の種類に従い、静電気の生じにくい夏には長くされて表示更新に要する消費電流量は抑制される。また静電気の生じやすい冬には夏に比べて短くされて、液晶表示部の静電気による誤表示は確実に回避される。この所定期間は現在時間により示される季節と温度センサ213により検出される周囲温度とに基づいてより細かに設定することもできる。これにより携帯型電話装置200自体の使用可能時間は長くなって携帯性は向上する。
請求項(抜粋):
起動されてデータを表示する液晶表示部と、静電気による誤表示を回避するために前記液晶表示部における表示を所定期間ごとに更新するリフレッシュ制御部とを備えて、前記リフレッシュ制御部は、前記液晶表示部が起動されたときの前記静電気の生じやすさを段階的に検出して、検出結果に従い前記所定期間を可変に設定する所定期間設定手段を有する、液晶表示制御装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/20
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 Z ,  G09G 3/20 670 E ,  G09G 3/20 670 G
Fターム (42件):
2H088EA22 ,  2H088FA11 ,  2H088FA14 ,  2H088HA06 ,  2H088MA09 ,  2H088MA20 ,  2H093NA80 ,  2H093NC51 ,  2H093NC57 ,  2H093NC62 ,  2H093ND02 ,  2H093ND48 ,  2H093ND60 ,  2H093NE10 ,  2H093NG01 ,  2H093NG20 ,  5C006AA01 ,  5C006AF01 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006AF62 ,  5C006AF69 ,  5C006AF71 ,  5C006BB11 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF15 ,  5C006BF29 ,  5C006BF38 ,  5C006EC01 ,  5C006FA19 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD26 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315274   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭63-240589

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