特許
J-GLOBAL ID:200903005229902730

配管溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083809
公開番号(公開出願番号):特開平9-271939
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 左右及び下側に配設された他の配管との間隔が超狭隘な配管について円周多層盛り溶接が可能な装置を実現する。【解決手段】 馬蹄形状のトーチヘッド部1,8と巻取りドラム部12と、トーチヘッド部1,8の後部に結合された馬蹄形状の回転歯車を有するヘッド回転駆動機構部14と、同駆動機構部14の後部に設けられた管クランプ機構部15と上部に設けられたワイヤ送給機構部16を備えたことによって、左右及び下側に他の配管が超狭隘な間隔で配設された配管aについての円周多層盛り溶接が可能となり、また、トーチヘッド部1,8の溶接トーチ8がトーチボディとその下部に設けられた金網板を備えたことによって、シールドガスによる溶接部の良好なシールが可能となり、更に、トーチヘッド部1,8のアーク長制御軸がマイクロモータ2とスライド5を備えたことによって、溶接部と溶接トーチ8及びワイヤノズル10との間隔調節が容易となる。
請求項(抜粋):
トーチヘッド本体とアーク長制御軸と溶接トーチとワイヤノズル10が設けられ馬蹄形状に形成されたトーチヘッド部、同トーチヘッド部の前部に結合され馬蹄形状に形成された巻取りドラム、上記トーチヘッド部の後部に設けられ同トーチヘッド部に結合される馬蹄形状の回転歯車を有するヘッド回転駆動機構部、同ヘッド回転駆動機構部の後部に結合され溶接対象の配管をクランプする管クランプ機構部、および上記ヘッド回転駆動機構部の上部に設けられたワイヤ送給機構部を備えたことを特徴とする配管溶接装置。
IPC (8件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/12 301 ,  B23K 9/12 306 ,  B23K 9/127 501 ,  B23K 9/16 ,  B23K 9/29 ,  B23K 37/02 ,  B23K 37/02 301
FI (8件):
B23K 9/028 D ,  B23K 9/12 301 C ,  B23K 9/12 306 Z ,  B23K 9/127 501 C ,  B23K 9/16 L ,  B23K 9/29 F ,  B23K 37/02 H ,  B23K 37/02 301 A

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