特許
J-GLOBAL ID:200903005230177799

音声信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102976
公開番号(公開出願番号):特開平10-294990
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 テレビやラジオを視聴するとき、難聴者でも周囲に迷惑をかけないように音量を設定でき、番組を聴取できるようにすること。【解決手段】 音声信号を可変利得増幅手段11に入力し、第1の制御手段13で設定された利得で増幅する。利得の設定は、入力レベルが最小から最大レベルで変化したとき、特に入力音声の最小レベルを難聴者に聞こえるレベルに変換する。出力制限手段12は、第2の制御手段14の設定により入力音声の最大レベルを、周りに迷惑をかけないレベルに抑える。音声信号処理装置のユーザが健聴者の場合と難聴者の場合で、それそれ異なった設定を2つの制御手段で随時行う
請求項(抜粋):
入力音声信号を予め設定した利得で増幅する可変利得増幅手段と、前記可変利得増幅手段で増幅された音声信号の入力レベルが予め設定した閾値レベルを越えるときに、出力信号を最大出力レベルに抑圧する出力制限手段と、前記可変利得増幅手段の利得を制御する第1の制御手段と、前記出力制限手段の最高出力レベルを設定する第2の制御手段と、を具備することを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (5件):
H04R 3/04 ,  H03G 3/02 ,  H04R 1/30 ,  H04R 25/00 ,  H04S 7/00
FI (6件):
H04R 3/04 ,  H03G 3/02 A ,  H04R 1/30 B ,  H04R 25/00 K ,  H04R 25/00 J ,  H04S 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • スピーカの音量制御
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207127   出願人:北浦玲子
  • 補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191895   出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
  • 特開昭58-080519
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