特許

J-GLOBAL ID：200903005230379944

液晶配向剤

発明者： 宮本 剛 ,  西川 通則 ,  津田 祐輔 ,  別所 信夫
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-163224
公開番号（公開出願番号）：特開平6-346055
出願日： 1993年06月07日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【構成】 側鎖にフッ化アルキルフェニル基またはフッ化アルコキシフェニル基を有するジアミン化合物を用いたポリアミック酸および/またはポリイミドを含有することを特徴とする液晶配向剤。【効果】 液晶の配向性が良好でプレチルト角が大きく、SBEおよびSH素子の液晶配向膜として好適に用いることができる液晶配向剤を得ることができる。

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表わされるテトラカルボン酸二無水物および下記一般式(II)で表わされる化合物を含有するジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸および/またはそのイミド化重合体を含有することを特徴とする液晶配合剤。【化1】ここで、R1 は4価の有機基を示す。【化2】ここで、R2 は3または4価の有機基を示す。R3 は、-C(=O)-O-、-O-C(=O)-、-C(=O)-NH-、-NH-C(=O)-、-O-から選ばれる2価の有機基を示す。ここで、R4 は2〜6価の芳香環を有する有機基を示す。ここで、R5 はCn F2n+1-またはCn F2n+1O-基を示す。ここで、aは1〜2の整数を示す。ここで、bは1〜5の整数を示す。ここで、nは0〜10の整数を示す。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 液晶配向膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-116301   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平4-335615
  
• 特開平4-335615