特許

J-GLOBAL ID：200903005231696927

PWM制御方式

発明者： 河野 新一 ,  手塚 淳一
出願人/特許権者： ファナック株式会社
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-301527
公開番号（公開出願番号）：特開平6-133558
出願日： 1992年10月15日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 電流ループを有するモータ制御におけるPWM制御方式。【構成】 電流ループ処理で求められたU,V,W相のPWM指令PWMu ,PWMv ,PWMw の最大値と最小値の中間値を求める。この中間値を各PWM指令PWMu ,PWMv ,PWMw から減じて補正されたPWM指令PWMu',PWMv',PWMw'を求め、この補正されたPWM指令でPWM処理を行う。VVVF方式における基本波に3次の高調波を重畳したとき得られる効果と同様に、電圧利用率を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

電流ループ処理によって得られた各相のPWM指令の最大値と最小値の中間値を求め、該中間値を各相のPWM指令から減じて補正された各相のPWM指令を求め、この補正されたPWM指令と三角波と比較してPWM信号を作成するようにしたPWM制御方式。

IPC (2件)：

H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-107373
  
• 特開昭63-028276
  
• 特開平3-107373
  
• 特開昭63-028276