特許
J-GLOBAL ID:200903005232003003
レーダ信号処理装置及びドップラ気象レーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111180
公開番号(公開出願番号):特開2006-292476
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 降水エコーのドップラ速度が0m/s付近に集中している場合でも、降水エコーの減衰を招くことなく、地形エコーを除去することができるようにする。【解決手段】 地形エコーの除去比SCR/速度幅W/速度Vと地形エコー有無判定用のスレッショルドを比較し、それらの比較結果から地形エコーが含まれているか否かを判定する地形エコー有無判定部15を設け、その判定結果が地形エコーが含まれている旨を示す場合、CMTI処理部16により地形エコーが除去されたIQデータを選択し、その判定結果が地形エコーが含まれていない旨を示す場合、地形エコーが除去される前のIQデータを選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空間に放射された後、観測対象物に反射されたパルス状の電磁波であるレーダ信号が受信されると、そのレーダ信号を解析するレーダ信号解析手段と、上記レーダ信号解析手段の解析結果と所定の閾値を比較し、その比較結果からレーダ信号に地形エコーが含まれているか否かを判定する地形エコー判定手段と、上記レーダ信号に対する地形エコーの除去処理を実施する地形エコー除去手段と、上記地形エコー判定手段の判定結果が地形エコーが含まれている旨を示す場合、上記地形エコー除去手段により地形エコーが除去された後のレーダ信号を選択して出力し、上記地形エコー判定手段の判定結果が地形エコーが含まれていない旨を示す場合、上記地形エコー除去手段により地形エコーが除去される前のレーダ信号を選択して出力する信号選択手段とを備えたレーダ信号処理装置。
IPC (3件):
G01S 7/292
, G01S 13/52
, G01S 13/95
FI (3件):
G01S7/292 A
, G01S13/52
, G01S13/95
Fターム (11件):
5J070AB01
, 5J070AC06
, 5J070AE13
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AJ05
, 5J070AJ13
, 5J070AK18
, 5J070AK22
, 5J070AK32
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055334
出願人:三菱電機株式会社
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