特許
J-GLOBAL ID:200903005232595148
歩行者保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061723
公開番号(公開出願番号):特開平8-230610
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 歩行者との衝突を適確に判別して、不必要なフードエアバッグの展開を防止する。【構成】 歩行者との衝突時における衝突荷重と変形量の閾値を車速に基づいて設定し、バンパセンサ21で検出される荷重と変形量とをそれぞれ閾値と比較して歩行者との衝突であるか否かを判断し、歩行者との衝突と判定された場合にフロントフード先端部の衝突センサ22からの衝突信号が入力すると、歩行者との衝突を確認して、フードエアバッグ装置10に展開信号を送ってフードエアバッグ15を展開させる。
請求項(抜粋):
衝突時に車両のフロントフード上にエアバッグを膨張展開させて、このエアバッグにより前記フロントフード上に二次衝突する歩行者を緩衝して保護する歩行者保護装置において、車速を検出する車速センサと、フロントバンパ部に配設されてこのフロントバンパ部への衝突荷重を検出するとともに、この衝突荷重によって変形しかつその変形量を検出するバンパセンサと、フロントフード先端部に配設されてこのフロントフード先端部への物体の衝突を検出する衝突センサと、歩行者との衝突時に検出される衝突荷重と変形量とのそれぞれの閾値を車速に基づいて設定する閾値設定手段と、前記バンパセンサで検出される衝突荷重と変形量とを前記閾値とそれぞれ比較して歩行者との衝突であるか否かを判断する歩行者衝突判定手段と、歩行者との衝突と判定された場合に前記衝突センサからの衝突信号が入力すると、歩行者との衝突であることを再確認して前記フードエアバッグ装置にフードエアバッグの展開を指示する展開指示手段とを備えることを特徴とする歩行者保護装置。
IPC (3件):
B60R 21/34 643
, B60R 19/48
, B62D 25/10
FI (3件):
B60R 21/34 643 E
, B60R 19/48 B
, B62D 25/10 E
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