特許
J-GLOBAL ID:200903005235899709

サーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095331
公開番号(公開出願番号):特開平5-286153
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 スプリング取付構造をシンプルなものにすることによって、サーマルプリンタの小形軽量化、部品点数の削減、組立容易性等を図る。【構成】 本体フレームの両側の側板11b 間に軸支されたプラテンローラ12に対し、後方の支点軸13を中心に揺動自在のサーマルヘッドユニット14を対向させる。このサーマルヘッドユニット14を線材スプリング15によりプラテンローラ12側へ押圧する。線材スプリング15は、一本の線材により一連に構成したもので、サーマルヘッドユニット14の先端部上面に係合される押圧部15a を有する。この押圧部15a の両側に一体成形された一対の捩りばね部15b を、両側の側板11b から内側に突設された一対の凸部16に嵌着する。この一対の捩りばね部15b から前記押圧部15a とは反対側へ突出された一対の係合端部15c を、側板11b 上の切欠部17に上側から係合する。
請求項(抜粋):
本体フレーム間に軸支されて回転駆動されるプラテンローラに対し、本体フレーム間に設けられた支点軸を中心に揺動自在のサーマルヘッドユニットが対向され、このサーマルヘッドユニットがスプリングによりプラテンローラ側へ押圧されたサーマルプリンタにおいて、前記スプリングは、一本の線材により、前記サーマルヘッドユニットの先端部上面に係合された押圧部と、この押圧部の両側に一体成形され押圧部より支点軸側にて本体フレームの両側部から内側に突設された一対の凸部に嵌着された一対の捩りばね部と、この一対の捩りばね部から前記押圧部とは反対側へ一体に突出され本体フレームの両側部上に係合された一対の係合端部とが一連に構成されたことを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/32 ,  B41J 25/34
FI (2件):
B41J 3/20 109 C ,  B41J 25/28 Z

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