特許
J-GLOBAL ID:200903005236050340

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114397
公開番号(公開出願番号):特開2000-307962
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】受光量に対して出力電圧が自然対数的に変化する特性を有する画素によって形成された固体撮像素子を備えた固体撮像装置において、温度が変化しても、シェーディングデータ用いた各画素間の感度の不均一性の補正を良好に行える固体撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】SENSOR1に均一光を照射したときのシェーディングデータをメモリ3に記憶するとともに、このときのSENSOR1の温度T0を温度検出器6で検出して演算回路7に記憶する。画像撮像時では、SENSOR1の温度Tを温度検出器6で検出して、演算回路7で記憶した温度T0との温度比T/T0を算出する。このとき画像データを出力する画素のシェーディングデータが温度補正回路41で温度比T/T0が乗算される。このように温度比T/T0が乗算されたシェーディングデータが、COR4で画像データより減算されることによって、SENSOR1の各画素間における不均一性を補正する。
請求項(抜粋):
受光量に対して出力電圧が自然対数的に変化する特性を有する固体撮像素子に均一光を照射したときの出力電圧を記憶するとともに、撮像時における前記固体撮像素子の出力電圧から前記記憶されている出力電圧を減算処理して出力する固体撮像装置において、前記減算処理の前に、前記均一光照射時における前記固体撮像素子の温度と撮像時における前記固体撮像素子の温度の比を、前記均一光照射時の前記固体撮像素子の出力電圧又は撮像時の前記固体撮像素子の出力電圧に乗算する温度補正手段を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146 ,  H01L 27/148 ,  H04N 5/243
FI (4件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/243 ,  H01L 27/14 A ,  H01L 27/14 B
Fターム (26件):
4M118AA05 ,  4M118AA06 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118BA30 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  4M118FA50 ,  5C022AA00 ,  5C022AB38 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AA01 ,  5C024BA00 ,  5C024CA14 ,  5C024DA07 ,  5C024FA01 ,  5C024GA01 ,  5C024GA11 ,  5C024GA31 ,  5C024HA14 ,  5C024HA18 ,  5C024HA19 ,  5C024HA24

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