特許
J-GLOBAL ID:200903005236494770

硬質プラスチックの塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065916
公開番号(公開出願番号):特開平9-253572
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プライマー塗装工程を省略することができ、しかも耐候性や耐汚染性などの優れた塗膜を形成することのできる硬質プラスチックの塗装方法。【解決手段】 硬質プラスチックに、プライマーを塗装することなしに、直接メタリック塗料を塗装し、硬化させることなく、塗面にクリア塗料を塗装する方法であって、前記メタリック塗料として、ビヒクル成分がa)水酸基含有ポリエステル樹脂10〜40重量%、b)水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂30〜70重量%、c)セルロースアセテートブチレート1〜15重量%、およびd)アミノアルデヒド樹脂10〜40重量%を含有する組成物を主成分とし、かつe)メタリック顔料を配合してなる有機溶剤型メタリック塗料を用いる。
請求項(抜粋):
曲げ弾性率が15,000〜23,000kg/cm2(20°C)および線膨脹率が4×10-5〜8×10-5cm/cm/°Cの範囲にある硬質プラスチックに、プライマーを塗装することなしに、直接メタリック塗料を塗装し、硬化させることなく、塗面にクリア塗料を塗装する方法であって、前記メタリック塗料として、ビヒクル成分がa)水酸基含有ポリエステル樹脂10〜40重量%、b)水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂30〜70重量%、c)セルロースアセテートブチレート1〜15重量%、およびd)アミノアルデヒド樹脂10〜40重量%を含有する組成物を主成分とし、かつe)メタリック顔料を配合してなる有機溶剤型メタリック塗料を用い、かつクリア塗料としてその硬化塗膜のガラス転移温度が80〜100°Cの範囲にある熱硬化性クリア塗料を使用することを特徴とする硬質プラスチックの塗装方法。
IPC (5件):
B05D 7/02 ,  B05D 5/00 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303
FI (5件):
B05D 7/02 ,  B05D 5/00 K ,  B05D 5/06 101 A ,  B05D 7/24 302 V ,  B05D 7/24 303 C

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