特許
J-GLOBAL ID:200903005238479093

自動焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361620
公開番号(公開出願番号):特開平6-205265
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 焦点検出情報と現在の映像信号との間の時間的なずれをなくして、高精度の焦点検出が可能な自動焦点検出装置を提供する。【構成】 移動光学手段1を備えた撮像光学系から出力される映像信号から、高周波成分である焦点信号が、周波数帯域の異なるバンドパスフィルタ9a、9bにより抽出され、焦点信号に基づいて、マイコン13が合焦と判定される合焦点位置に、移動光学手段1を移動する。この場合、バンドパスフィルタ9a、9bの出力は切換スイッチ14aにより、絶対値回路10に切り換え入力されて絶対値化され、絶対値回路10の出力が水平方向ピークホールド回路11によって、水平同期信号に同期してピークホールドされる。また、水平方向ピークホールド回路11の出力は、複数の垂直方向ピークホールド回路12a、12bに、切換スイッチ14bにより切り換え入力されて垂直方向にピークホールドされる。
請求項(抜粋):
移動光学手段を備えた撮像光学系から出力される映像信号から、高周波成分である焦点信号が抽出され、焦点調節手段が、前記焦点信号に基づいて、合焦検出手段により合焦と判定される合焦点位置に、前記移動光学手段を移動する自動焦点検出装置において、周波数帯域の異なる複数のバンドパスフィルタと、これらのバンドパスフィルタを切り換える切換手段と、前記バンドパスフィルタの出力を絶対値化する絶対値回路と、この絶対値回路の出力を水平同期信号に同期してピークホールドする水平方向ピークホールド回路と、この水平方向ピークホールド回路の出力を垂直方向にピークホールドする複数の垂直方向ピークホールド回路とを有することを特徴とする自動焦点検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G02B 7/11 D
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-233072
  • 特開平2-233072
  • 特開平2-233072
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