特許
J-GLOBAL ID:200903005240300394

熱可塑性樹脂帯の端部相互の融着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331600
公開番号(公開出願番号):特開平5-254022
出願日: 1991年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂で構成された帯状体の端部相互の融着における時間の短縮化を図り得る、熱可塑性樹脂帯の端部相互の融着方法を提供すること。【構成】 熱可塑性樹脂帯の端部相互の融着方法に関して、熱可塑性樹脂帯における端部相互の突き合わせた部分を、一対の型板により挟み込む第1工程と、クランプにより、前記型板相互を接近させるべく前記型板の両端を挟圧すると共にこの挟圧状態を維持させる第2工程と、前記突き合わせ部分と対応する型板部分に熱可塑性樹脂が溶融する程度の温度の加熱体を当接させる第3工程と、前記第3工程から一定時間後に加熱体を型板から外す第4工程と、第4工程後上記加熱体とは別の冷却体を型板に当接させる第5工程とを有するものとしている。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂帯における端部相互の突き合わせた部分を、一対の型板により挟み込む第1工程と、クランプにより、前記型板相互を接近させるべく前記型板の両端を挟圧すると共にこの挟圧状態を維持させる第2工程と、前記突き合わせ部分と対応する型板部分に熱可塑性樹脂が溶融する程度の温度の加熱体を当接させる第3工程と、前記第3工程から一定時間後に加熱体を型板から外す第4工程と、第4工程後上記加熱体とは別の冷却体を型板に当接させる第5工程とを有する熱可塑性樹脂帯の端部相互の融着方法。
IPC (2件):
B29C 65/20 ,  B29L 29:00

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