特許
J-GLOBAL ID:200903005243245270

給湯暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041917
公開番号(公開出願番号):特開平7-229649
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 2缶式給湯暖房機において、給湯熱交換器の能力を増すことなく実質的に最大給湯能力の増加を図る。【構成】 水道より給湯熱交換器1を通して給湯栓に給湯する給湯配管2と、暖房室内機へ暖房熱交換器3を通して温水を循環させる暖房配管4とを有する給湯暖房機において、給湯熱交換器1の下流側で給湯配管2の一部にバイパス路5を設けて、三方弁6によってこのバイパス路6と本流とを切換え可能とすると共に、暖房配管4にも負荷と並列にバイパス路7を設けて、この暖房バイパス流によって上記給湯バイパス流を加熱する液・液熱交換器8を設けた。【効果】 多量の湯を必要とする場合に、暖房熱交換器3の能力を給湯に利用できるので、実質上給湯能力を増加したのと同等の効果があり、また冬期の暖房使用時には、予め液・液熱交換器8で給湯バイパス路5内の水を暖めておくことができるので、給湯使用初期から直ちに温水を供給できる。
請求項(抜粋):
水道より給湯熱交換器を通して給湯栓に給湯する給湯配管と、暖房熱交換器を通して暖房室内機へ温水を循環させる暖房配管とを有する給湯暖房機において、給湯熱交換器の下流側で給湯配管の一部にバイパス路を設けて、三方弁により該バイパス路と本流とを切換え可能とすると共に、暖房配管にも負荷と並列にバイパス路を設けて、該暖房バイパス流により上記給湯バイパス流を加熱する液・液熱交換器を設けて成る給湯暖房機。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24D 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331725   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-137212
  • 特開昭63-137212

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