特許
J-GLOBAL ID:200903005244840024

定量計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191347
公開番号(公開出願番号):特開平6-096308
出願日: 1991年04月27日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 複数台の部品供給装置から供給される部品の総数を段階的に少なくするように部品供給装置を順次停止させるとともに、所定時間後にこの部品供給装置から部品供給を再開して定量計数作業を2回まで並列して行う。【構成】 部品の供給量が異なる複数台の部品供給装置が、また各部品供給装置から供給される部品の個数を計数する部品計数部6が設けられている。部品計数部6それぞれからの計数値は定量計数部4に送られてここで計数値の総和が段階的に設定された設定値に達すると、順次部品供給装置からの部品の供給を停止し、計数値の総和が設定値に達すると1回の定量計数を終えるとともに、部品供給装置からの部品供給が停止されて後所定時間が経過すると部品供給が再開されるように構成されている。【効果】 2回連続しての定量計数を並列して行うことができ、効率のよい定量計数作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数台の部品供給装置に部品を計数する部品計数部を設けるとともに、各部品供給装置に対応して部品が落下するホッパを配置し、このホッパそれぞれに常時開いた状態の開閉シャッタを設ける一方、各部品計数部の計数値と段階的に設定された設定値とを比較する定量計数部を設け、この定量計数部を前記計数値の総和が設定値に達すると順次部品供給装置からの部品の供給を停止させるとともに、部品供給装置に対応するホッパの開閉シャッタを閉止させるように構成し、さらにこの定量計数部を部品供給が停止した部品供給装置からの部品供給を所定時間後に再開して次回の定量計数を開始させる一方で定量計数の完了によりすべて開閉シャッタを開放するように構成したことを特徴とする定量計数装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-024867
  • 特開昭61-213988

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