特許
J-GLOBAL ID:200903005246572701

誘導加熱用コイルの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241874
公開番号(公開出願番号):特開平10-092565
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 大容量炊飯釜等に使用することができるものとし、リッツ線の素細の細線化、コイル形成時における素線の断線の防止、電気的絶縁性の向上、機械的強度の向上を可能とする。【解決手段】 リッツ線1を薄膜熱収縮チューブ3に通した後、同チューブ3を加熱して収縮させ、同チューブ3によりリッツ線1を固縛し、次に、固縛されたリッツ線1をコイル状に形成するものとし、また、薄膜熱収縮コイル3により固縛されコイル状に形成されたリッツ線1を樹脂系モールド材5により被覆して固化するものとし、更に、上記樹脂系モールド材5としてエポキシ樹脂を用いるものとしている。
請求項(抜粋):
リッツ線を薄膜熱収縮チューブに通し、次に、薄膜熱収縮チューブを加熱し収縮させて薄膜熱収縮チューブによりリッツ線を固縛した後、固縛されたリッツ線をコイル状に形成することを特徴とする誘導加熱用コイルの形成方法。

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