特許
J-GLOBAL ID：200903005246604140
多機能型換気装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-068398
公開番号（公開出願番号）：特開平7-280316
出願日： 1994年04月06日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：
【要約】【目的】 換気等を行いながら除湿、加湿、加熱を行うことにより室内を快適な温湿度に調整する。【構成】 全熱交換素子4を設けた多機能型換気装置1において吸湿素子11と、加熱器12と、第1、第2の排気および給気流路切換シャッター14、16、21、22と、第1、第2、第3の排気および給気開閉シャッター15、17〜19、23、24と、前記加熱器12と前記複数のシャッターの開閉を制御する制御手段20とにより、全熱交換換気、普通換気、室内循環の運転モードに加え、除湿/再生、加湿/吸湿および加熱を前述の運転モードと組合せた運転モードが行える。
請求項（抜粋）：
室内側吸込口と室外吐出口とを連通する排気通風路と、室外側吸込口と室内吐出口とを連通する給気通風路とを有する本体と、排気を行うための排気用送風機と、給気を行うための給気用送風機と、前記排気通風路および給気通風路の交差部に温度および湿度の交換が可能な全熱交換素子を設けた換気装置において、吸湿剤を含浸もしくは塗布した吸湿性を有する吸湿素子と、この吸湿素子を再生するための加熱器と、この加熱器から前記吸湿素子を気流が流れるように除湿再生流路を構成し、前記全熱交換素子と前記室外吐出口とを連通する前記排気通風路内に前記除湿再生流路と連通可能な第1の排気流路切換シャッターと、前記室外吐出口への通路を閉鎖可能な第1の排気開閉シャッターとを設けるとともに、前記全熱交換素子と前記室内吐出口とを連通する前記給気通風路内に前記除湿再生流路と連通可能な第1の給気流路切換シャッターと、前記室内吐出口への通路を閉鎖可能な第1の給気開閉シャッターとを設け、かつ前記除湿再生流路を前記排気が流れた場合に前記吸湿素子通過後に前記室外吐出口に連通するための第2の排気開閉シャッターと、前記除湿再生流路を前記給気が流れた場合に前記吸湿素子通過後に前記室内吐出口に連通するための第2の給気開閉シャッターと、前記加熱器と前記複数のシャッターの開閉を制御する制御手段とを設け、この制御手段により前記加熱器とそれぞれのシャッターの開閉の組合せにより、全熱交換換気と全熱交換換気を行いながらの除湿および吸湿素子の再生を行うようにした多機能型換気装置。
IPC (2件)：
F24F 7/08 101
, F24F 7/08
