特許
J-GLOBAL ID:200903005247251313
駆動機構制御装置、駆動機構の制御方法及びその記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140541
公開番号(公開出願番号):特開2001-327191
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 高速度のCPU及び専用ハードウェアを使用することなく、ステップモータ、ヘッドなどの駆動機構を高い精度で駆動させること。【解決手段】 駆動機構の動作を切換えるタイミングを制御するためのタイミングデータ及び各切換タイミング毎の駆動機構の動作を制御するための複数の制御データをメモリに記憶しておき、CPUからの駆動命令を受信後に、DMAによりメモリーからタイミングデータを読み出して上記各タイミングデータを計時装置に転送し、計時装置からの切換タイムアップ信号に基づいてDMAによりメモリから複数種類の駆動制御データを各種類毎に順次読み出して駆動制御部に転送し、制御データの全種類の転送が一巡したときに次のタイミングデータを計時装置に転送して同様の動作を繰り返すよう構成する。駆動制御部は、制御データに基づき駆動機構を駆動する。
請求項(抜粋):
以下の手段を備えることを特徴とする、複数種類の制御データにより制御される駆動機構の制御装置。計時データを受信したときに時間計測動作を開始し、前記設定された計時データにより指定された時間が経過したときにタイムアップ信号を出力する計時手段と、所定の起動信号に基づき起動され、当該起動信号を受信する度に前記駆動機構の動作の切換タイミングを制御するための計時データをメモリから順次一つずつ読み出して、前記計時手段に転送する第1のダイレクトメモリアクセス手段と、前記計時手段からタイムアップ信号を受信することにより、前記複数種類の制御データをメモリから各種類毎に一つづつ順次読み出し、読み出した順に前記駆動機構に順次転送する第2のダイレクトメモリアクセス手段。
IPC (3件):
H02P 8/00
, B41J 19/30
, G06F 13/28 310
FI (3件):
B41J 19/30 A
, G06F 13/28 310 E
, H02P 8/00 Q
Fターム (12件):
2C480CA01
, 2C480CB03
, 2C480EA27
, 2C480EA30
, 5B061DD06
, 5B061DD07
, 5B061DD11
, 5B061RR03
, 5B061RR06
, 5H580AA05
, 5H580FA14
, 5H580GG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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ステッピング・モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266895
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-052764
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特開平2-052764
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