特許
J-GLOBAL ID:200903005248561227

車両用バランサー装置付きエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042429
公開番号(公開出願番号):特開平10-073148
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの半径方向寸法を小型化しながらエンジンの重量バランスが適切に保つ。【解決手段】 ケーシング4,5の内部にクランクシャフト3及びミッションシャフト12を平行に支持し、クランクシャフト3を挟んでリヤバランサーBr及びフロントバランサーBfを配置する。エンジンEの重心CGを通ってクランクシャフト3に直交する平面P1 の左側でクランクシャフト3の端部に交流発電機37を配置するとともに、前記平面P1 の右側でミッションシャフト12の端部にクラッチ38を配置する。クラッチ38は交流発電機37よりも平面P1 からの距離が小さいため、クラッチ38側にリヤバランサーBr及びフロントバランサーBfを配置してエンジンEの重量バランスを適切に保つ。
請求項(抜粋):
ケーシング(4,5)の内部にクランクシャフト(3)及びミッションシャフト(12)を平行に支持し、前記クランクシャフト(3)に近接してバランサー(Br,Bf)を設けてなる車両用バランサー装置付きエンジンにおいて、エンジン(E)の重心(CG)を通ってクランクシャフト(3)に直交する平面(P1 )の一側で、クランクシャフト(3)の端部に交流発電機(37)を配置するとともに、前記平面(P1 )の他側で、該平面(P1 )と前記交流発電機(37)との距離よりも小さい距離を介して、ミッションシャフト(12)の端部にクラッチ(38)を配置し、更に前記平面(P1 )と前記クラッチ(38)との間に前記バランサー(Br,Bf)を配置したことを特徴とする車両用バランサー装置付きエンジン。
IPC (2件):
F16F 15/26 ,  F02B 77/00
FI (2件):
F16F 15/26 K ,  F02B 77/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-074651
  • 特開平3-074651
  • 特開平3-089047
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