特許
J-GLOBAL ID:200903005250571345

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162832
公開番号(公開出願番号):特開平6-006235
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 データ間の相関のない部分においても直流成分および低周波成分の抑圧のできる符号化装置を提供する。【構成】 実施例1では、図示のような4ビットデータ2個を1処理単位とし、順次処理するもので、データ109,110は1処理単位を構成している。入力端子101に供給されたデータ109は信号線105,セレクタ6のB側を介して出力端子108にそのまま出力される。データ110が入力端子101に供給されるとき、セレクタ6はA側に切り換えられ、データ110の上位2ビットがDフリップフロップ104によりデータ109の上位2ビットと同一ビットパターンに処理される。よって、データ109,110間に相関性が生じ、後続の不図示の4,4-8マッピング変調器でCDS値の小さい符号が得られ、直流成分および低周波成分の少ない記録・再生を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
つぎのa,bの手段を備えたことを特徴とする符号化装置。a.k個のnビットデータを1処理単位として順次処理をする処理手段であって、音声信号,画像信号等のデータを含むnビットデータに続いて、前記音声信号,画像信号等のデータと相関のないデータのみからなるnビットデータがくるとき、該相関のないデータのみからなるnビットデータの上位jビットを、前記音声信号,画像信号等のデータを含むnビットデータの上位jビットと同一ビットパターンになるように処理する第1の処理手段。b.前記第1の処理手段で処理したnビットデータを入力し、該第1の処理手段における処理単位を同様に処理単位として順次処理する処理手段であって、該処理単位のデータに対し、そのデータのパターンの出現頻度の高いものから順次CDS値の小さい符号を割り当てていくように処理する第2の処理手段。
IPC (4件):
H03M 7/14 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/137 ,  G11B 20/14 341

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