特許
J-GLOBAL ID:200903005251500840
広帯域CDMA伝送システムにおける複数のキャリアの利用率を配分する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295760
公開番号(公開出願番号):特開平11-196457
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 いくつかのキャリアを利用する広帯域CDMA(W-CDMA)システムがIS-95キャリアに重なる場合の容量損失を改善する。【解決手段】 まず、各キャリアに対するキャリア利用/干渉レベルを判定する。判定したレベルに基づいて、デマルチプレクサ114で、キャリア割当ては非一様に配分される。この配分は、利用率/干渉の高いキャリアを避けてキャリアを選択するように作用する。例えば、キャリアf1はIS-95ユーザによって利用されるが、f2およびf3はIS-95ユーザを有しないという3キャリア方式の場合、拡散は、f1,f2,f3,f2,f3,f1,f2,f3,f2,f3,...というように、3つの周波数にわたって非一様に配分される。
請求項(抜粋):
広帯域CDMA伝送システムにおける複数のキャリアの利用率を配分する方法において、各キャリアのキャリア利用率/干渉を判定する判定ステップと、キャリア利用率/干渉の高いキャリアを避けるようにキャリア割当てを非一様に配分する配分ステップとからなることを特徴とする、広帯域CDMA伝送システムにおける複数のキャリアの利用率を配分する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 D
, H04J 13/00 F
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