特許
J-GLOBAL ID:200903005253809083

過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307638
公開番号(公開出願番号):特開2000-134914
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電源のセットにおいて、出力電圧の調整における上限値および下限値のばらつきや、出力電圧の温度による変動を小さくする。【解決手段】 電源装置の出力電圧を調節する調節手段と、出力電圧を既定の限界値に固定する固定手段と、出力電圧を検出する検出手段と、検出手段による検出値と既定の限界値とを比較する比較手段23と、比較手段による比較結果に基づいて、調節手段を有効とするか、あるいは固定手段を有効とするかを選択する選択手段26とを有する電源装置の過電圧保護回路において、固定手段に、出力電圧を分圧するためのIC内に設けられた固定抵抗19、20と、誤差増幅器16とを設け、固定抵抗の分圧点の電圧を選択手段を介して誤差増幅器の反転入力端子に入力した。
請求項(抜粋):
電源装置の出力電圧を調節する調節手段と、前記出力電圧を既定の限界値に固定する固定手段と、前記出力電圧を検出する検出手段と、この検出手段による検出値と、前記既定の限界値とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて、前記調節手段を有効とするか、あるいは前記固定手段を有効とするかを選択する選択手段とを有する電源装置の過電圧保護回路において、前記固定手段は、前記出力電圧を分圧するためのIC内に設けられた固定抵抗と、誤差増幅器とを有し、前記固定抵抗の分圧点の電圧を前記選択手段を介して前記誤差増幅器の反転入力端子に入力することを特徴とする電源装置の過電圧保護回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M 3/155 C ,  H02M 3/335 B
Fターム (15件):
5H730AA04 ,  5H730AA20 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33 ,  5H730XX41

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