特許
J-GLOBAL ID:200903005255015840

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  竹内 浩二 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205802
公開番号(公開出願番号):特開2005-053951
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】本発明は、金属に対する良好な接着性及び繰り返し歪みに対する高い耐疲労性を加硫後に兼備するゴム組成物を提供することを目的とする。【解決手段】天然ゴムを20〜 100重量部含んでなる加硫可能なジエン系ゴムからなるゴム成分 100重量部に対して、金属元素として0.05〜 1.0重量部の有機酸コバルト塩又は有機コバルト錯体、0.05〜 1.5重量部の加硫促進剤、25〜60重量部のカーボンブラックを配合してなるゴム組成物であって、前記加硫促進剤が、下記一般式(1)【化1】によって表されるピリミジンスルフェンアミド、及び下記一般式(2)【化2】によって表されるピリミジンスルフェンイミド、からなる群より選ばれる少なくとも1種のピリミジン類であること(上式中、R1〜R8は本明細書中に規定)、並びに前記カーボンブラックが、 110cm3/100g未満の DBP吸収量及び70〜 100m2/gのCTAB吸着比表面積を有すること、を特徴とするゴム組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
天然ゴムを20〜100重量部含んでなる加硫可能なジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対して、金属元素として0.05〜1.0重量部の有機酸コバルト塩又は有機コバルト錯体、0.05〜1.5重量部の加硫促進剤、25重量部以上、60重量部未満のカーボンブラックを配合してなるゴム組成物であって、 前記加硫促進剤が、 下記一般式(1)
IPC (6件):
C08L7/00 ,  B60C1/00 ,  C08K3/04 ,  C08K5/098 ,  C08K5/43 ,  C08L9/00
FI (6件):
C08L7/00 ,  B60C1/00 C ,  C08K3/04 ,  C08K5/098 ,  C08K5/43 ,  C08L9/00
Fターム (17件):
4J002AC01W ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC07X ,  4J002AC08X ,  4J002AC09X ,  4J002BB15X ,  4J002BB18X ,  4J002DA038 ,  4J002EE046 ,  4J002EG046 ,  4J002EG086 ,  4J002EV347 ,  4J002FD018 ,  4J002FD157 ,  4J002FD346 ,  4J002GN01

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