特許

J-GLOBAL ID：200903005256448227

リチウム二次電池用電極の製造方法

発明者： 堤 修司 ,  山浦 純一 ,  長谷川 正樹 ,  藤野 信 ,  近藤 繁雄 ,  正代 尊久 ,  櫻井 庸司
出願人/特許権者： 松下電池工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 石井 和郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-232018
公開番号（公開出願番号）：特開2000-067856
出願日： 1998年08月18日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】 LiαMβN(M:遷移元素、0≦α≦3.0、0.1≦β≦0.8)で表されるリチウム含有複合窒化物を活物質とする高容量のリチウム二次電池のサイクル特性を改善することを目的とする。【解決手段】 リチウム含有複合窒化物、導電剤、および結着剤を主要構成要素とする電極合剤、ならびに前記結着剤を溶解する有機溶媒からスラリーを調製し、これを集電体に塗付し、乾燥した後、加熱下で圧延する。緻密で強固な極板を作製でき、充放電サイクルに伴う容量の劣化が少なく、信頼性の高い電極が得られる。

請求項（抜粋）：

一般式LiαMβN(Mは遷移元素を表し、0≦α≦3.0、0.1≦β≦0.8)で表されるリチウム含有複合窒化物、導電剤、および結着剤を主要構成要素とする電極合剤、ならびに前記結着剤を溶解する有機溶媒からスラリーを調製する工程、前記スラリーを集電体に塗付し、乾燥する工程、および集電体に塗着された電極合剤を加熱下で圧延する工程を有することを特徴とするリチウム二次電池用電極の製造方法。

IPC (5件)：

H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40

FI (6件)：

H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z

Fターム (34件)：

5H003AA04 ,  5H003BA01 ,  5H003BA03 ,  5H003BA04 ,  5H003BA05 ,  5H003BB04 ,  5H003BB11 ,  5H003BB15 ,  5H003BD01 ,  5H014AA01 ,  5H014BB01 ,  5H014BB05 ,  5H014BB06 ,  5H014BB08 ,  5H014EE08 ,  5H014EE10 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK01 ,  5H029AL12 ,  5H029AM01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-132606   出願人：日本電信電話株式会社
• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287987   出願人：日本電信電話株式会社
• 非水電解液二次電池および非水電解液二次電池の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-059817   出願人：株式会社東芝, 東芝電池株式会社
• 非水電解液電池用極板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-026301   出願人：日本電池株式会社