特許
J-GLOBAL ID:200903005257079934
光学装置を備えるプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185302
公開番号(公開出願番号):特開2008-077059
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】斜入射光に対しても位相差を与えず、精密なアライメントを必要としない光学素子を組み込んだプロジェクタを提供すること。【解決手段】合成支持板185は、第1の平板88が有する負の一軸性と、第2の平板89が有する正の一軸性とを相殺したものであり、全体として擬似的な等方的屈折材料として機能する。つまり、合成支持板185は、あたかもガラスのような等方的媒質として変調光を透過させ、通過する光束の偏光状態に殆ど影響を与えないものになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
互いに平行な入射平面及び射出平面を有するとともに光学軸を有する負の一軸性の無機
屈折材料で形成されている第1の平板と、前記第1の平板の前記入射平面にそれぞれ平行
な入射平面及び射出平面を有するとともに前記第1の平板の光学軸に略平行な光学軸を有
する正の一軸性の無機屈折材料で形成されている第2の平板とを含む光学装置を備えるプ
ロジェクタであって、
前記第1の平板と前記第2の平板とは、光束が当該第1及び第2の平板の間を通過する
際に偏光状態が実質的に影響を受けないような位置関係で、当該第1及び第2の平板のう
ち少なくとも一方が加熱される光学素子に接するように配置され、
前記第1の平板の厚さと前記第2の平板の厚さとの調整により、前記第1及び第2の平
板の位相差を互いに打ち消すプロジェクタ。
IPC (3件):
G02F 1/13
, G03B 21/14
, G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/13 505
, G03B21/14 Z
, G02F1/1333 500
Fターム (24件):
2H088EA15
, 2H088HA01
, 2H088HA08
, 2H088HA13
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA02
, 2H088MA20
, 2H090JB04
, 2H090JD05
, 2H090LA09
, 2H090LA12
, 2H090LA16
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AB10
, 2K103BC16
, 2K103CA18
, 2K103CA26
, 2K103CA75
引用特許:
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