特許

J-GLOBAL ID：200903005258298338

気泡分散方法及び装置

発明者： 亀田 孝志 ,  伊藤 繁治 ,  蓑島 邦臣
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 塩出 真一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-069099
公開番号（公開出願番号）：特開平10-244121
出願日： 1997年03月05日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 液体中又はスラリー中に気泡を分散させるに際し、少ない動力で、かつ、少ない吹込ノズル数及び孔径の大きな吹込ノズルであっても、気泡を細分化させるとともに気泡の分散範囲を広くすることができ、しかも、スラリーを扱う場合でも目詰まりが殆ど起こらないようにする。【解決手段】 液槽30内の液体中又はスラリー中に設置された1個又は複数個の吹込ノズル34から気体を吹き込んで、液体中又はスラリー中に気泡を分散させる方法において、吹込ノズル34の近傍に衝突板36を設け、上昇する気泡を衝突板に衝突させて気泡を細分化させるとともに、気泡の分散範囲を広くする。

請求項（抜粋）：

液体中又はスラリー中に設置された少なくとも1個の吹込ノズルから気体を吹き込んで、液体中又はスラリー中に気泡を分散させる方法において、吹込ノズルの近傍に衝突板を設け、上昇する気泡を衝突板に衝突させて気泡を細分化させるとともに、気泡の分散範囲を広くすることを特徴とする気泡分散方法。

IPC (4件)：

B01D 53/18 ,  B01J 10/00 104 ,  F23J 15/00 ,  F23J 15/02

FI (4件)：

B01D 53/18 A ,  B01J 10/00 104 ,  F23J 15/00 B ,  F23J 15/00 C