特許
J-GLOBAL ID:200903005258710727

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198797
公開番号(公開出願番号):特開2000-024282
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技機において、「ぶらさげ基板」による不正行為を防止すること。【解決手段】 マイコン18は、乱数Rd1、Rd2を更新し(S101)、始動入賞信号が入力されていれば(S102:YES)、判定用乱数Rd1により当たりを判定し(S103)、その結果に応じて当たり処理(S104)または外れ処理(S105)を実行する。そして、始動入賞信号が遅延されたスキップ実行信号が入力されると(S106:YES)スキップ用乱数Rd2を+1して判定用乱数Rd1との同期性を崩し(S107)、判定用乱数Rd1にスキップ用乱数Rd2を加算して判定用乱数Rd1をスキップさせる(S108)。スキップ信号が出力されるタイミングが不定だから、ぶらさげ基板50のCPUがコピーソフトをもっていてもマイコン18に当たりを引かせることはできない。
請求項(抜粋):
下限値から上限値までの数値を昇順または降順に繰り返しカウントすべく動作する判定値発生手段と、予め設定されている判定実行条件が成立すると前記判定値発生手段のカウント値に基づいて当たり外れを判定する判定手段と、スキップ用乱数値を生成するスキップ用乱数発生手段と、不確定なタイミングでスキップ実行信号を出力するスキップ信号出力回路と、該スキップ実行信号が入力されると前記判定値発生手段のカウント値に前記スキップ用乱数値を加算または減算して前記カウント値をスキップさせ、また前記スキップ用乱数値もスキップさせるスキップ手段とを備えることを特徴とする遊技機の制御装置。
Fターム (1件):
2C088BC49
引用特許:
審査官引用 (1件)

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