特許
J-GLOBAL ID:200903005259412711
圧力センサモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351463
公開番号(公開出願番号):特開平10-197380
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 組み立て作業が容易な圧力センサモジュールを提供することにある。【解決手段】 コネクタ7の基部7bの端面に、嵌合用突起7jを設ける。圧力感知センサ11に、嵌合用突起7jを嵌合させる嵌合用穴部を形成する。嵌合用突起7jを嵌合用穴部に圧入して、圧力感知センサをコネクタ7に対して固定する。嵌合用突起7jと嵌合用穴部の嵌合部は、コネクタ7の収納用凹部内に曲げて収納されるフレキシブル基板13と圧力感知センサとの接続部から離れた位置に配置する。環状支持体9の端面に嵌合用凸部9dを設け、ハウジングには嵌合用凸部が嵌合される嵌合用凹部を設ける。またコネクタ7の基部7bの外周部に嵌合用凸部7kを設け、この嵌合用凸部7kが嵌合される嵌合用凹部9cを環状支持体9の内周部に形成する。
請求項(抜粋):
間隔をあけて対向するように配置された圧力感知側絶縁性基体と非圧力感知側絶縁性基体の対向面にそれぞれ対向電極を配置して前記対向電極間の静電容量の変化から圧力の変化を検出する圧力感知素子と、相手側コネクタの端子が接続される複数の端子部材及び前記複数の端子部材が固定される絶縁樹脂材料により形成されたコネクタ本体を具備し、前記コネクタ本体が一端側に向かって開口して内部に前記圧力感知素子の出力を処理するための電気回路を構成する部品と前記複数の端子部材の一端を収納する収納用凹部を備えた基部と、他端側に向かって開口して前記複数の端子部材の他端を収納する端子収納室及び前記複数の端子部材が固定される端子固定部を備えた接続部とからなり、前記コネクタ本体の前記基部の前記一端側の端面が前記非圧力感知側絶縁性基体と接触した状態で配置されるコネクタと、前記コネクタ本体の前記基部の外側に嵌合されて一方の端面が前記コネクタ本体の前記基部よりも外側で前記非圧力感知側絶縁性基体と接触する環状支持体と、前記圧力感知素子,前記コネクタ本体の前記基部及び前記環状支持体を収納する収納室及び前記収納室と連通して前記圧力感知側絶縁性基体に圧力を作用させる被測定流体を供給する高圧力流体供給路を備えた金属製のハウジングとを具備し、前記コネクタ本体の前記基部の前記端面には1以上の嵌合用突起が突設され、前記圧力感知側絶縁性基体には前記1以上の嵌合用突起が圧入される1以上の嵌合用穴部が形成されていることを特徴とする圧力センサモジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
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