特許
J-GLOBAL ID:200903005259841540
動力伝達機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024163
公開番号(公開出願番号):特開平8-219245
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 動力伝達機構において、従来のようなギアやベルトやタイミングベルトを用いずに、一対の回転部材を互いに接触させて駆動力の伝達を行いながら、作動音を小さくする消音機能を具備するとともに、部品精度が悪くても調節により所望の駆動力伝達機能が得られるようにして、部品を無駄なく使用できるようにする。【構成】 互いに接触可能で駆動力を伝達可能な一対の回転部材1,2を備える動力伝達機構であって、一対の回転部材1,2の間に、接触による作動音の発生を抑制可能で駆動力の伝達量を調節可能な弾性部材3,4,5を設ける。具体的には、弾性部材は、第1の回転部材1の外周に間隔を開けて装着された一対のOリング3,4と、この一対のOリング3,4間に位置してその両Oリング3,4とそれぞれ当接するよう第2の回転部材2の外周に装着されたOリング5とからなる。
請求項1:
互いに接触可能で駆動力を伝達可能な一対の回転部材を備える動力伝達機構であって、前記一対の回転部材の間に、前記接触による作動音の発生を抑制可能で前記駆動力の伝達量を調節可能な弾性部材を設けたことを特徴とする動力伝達機構。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 13/04 C
, G03B 17/00 W
引用特許:
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