特許
J-GLOBAL ID:200903005260921921

タンパク質設計法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280703
公開番号(公開出願番号):特開2005-049188
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】目標とする機能をもつタンパク質を設計する際の最適なアミノ酸残基配列を推定する技術に必要なアミノ酸残基間ポテンシャルの構成法として、従来の方法で正味ポテンシャルを計算すると、構造が拡散してしまうという問題点があった。【解決手段】本発明は、ポテンシャルの構成法として、グリシンとグリシンの平均力場ポテンシャルを他の残基間の平均力場ポテンシャルを構成する際のベースとして参照することを特徴とするポテンシャル構成法である。これによって、従来できなかったタンパク質構造の計算が可能になる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
タンパク質のアミノ酸残基の配列上分布、空間分布を統計処理して得られる平均力場ポテンシャルの構成法の中で、ポテンシャルを形成するアミノ酸残基の対の正味のポテンシャル値として、統計的に得られる特定の残基種からなる対の空間相対分布を、グリシンとグリシンからなる対の空間相対分布で割ったものの負の対数を用いることを特徴とする平均力場ポテンシャル構成法。
IPC (1件):
G01N33/48
FI (1件):
G01N33/48 Z
Fターム (4件):
2G045AA40 ,  2G045DA35 ,  2G045JA01 ,  2G045JA03

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