特許
J-GLOBAL ID:200903005262780004

複写機の定着部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205944
公開番号(公開出願番号):特開平5-088581
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 トナーが不必要にとれることがなく、これにより、原稿が汚損されず、一時的な保管も可能な可修正複写原稿を作成する。【構成】 操作者がボタン17aを押せば、定着温度コントローラ20がヒータ12とオイルポンプ21を制御し、定着ローラ11の温度をθ*にする。また、操作がボタン17bを押せば、定着温度コントローラ20が上述と同様の制御を行い、定着ローラ11の温度をθLにする。定着ローラ11の温度がθLになると、トナーは用紙6に対して半分程度しか定着されないので、原稿修正を行う場合にはトナーが剥し易く好適である。しかし、若干の定着もされているため、トナーが不必要にとれることもない。
請求項(抜粋):
トナーが転写されている用紙を加熱して前記トナーを前記用紙に定着させる定着ローラと、前記定着ローラの温度を制御する定着温度制御手段とを有する複写機の定着部において、定着または半定着を選択する選択手段と、前記選択手段が定着を選択した場合は定着が十分に行われるように予め設定された所定温度を前記定着温度制御手段に指示し、前記選択手段が半定着を選択した場合は前記所定温度より低い温度を前記定着温度制御手段に指示する温度指示手段とを具備することを特徴とする複写機の定着部。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-271358
  • 特開昭60-194481
  • 特公昭61-045830

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