特許
J-GLOBAL ID:200903005263517056

タンクの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169485
公開番号(公開出願番号):特開平9-019678
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 水タンク内のフィルタの不純物除去能力が大きく、水処理後の純水のオーバフローによる漏洩を防止し、水処理効果の高いタンクの構造の提供。【構成】 タンク(1)内部をフィルタ材(7)によって完全に2室に画成し、一方のタンク室(8)の上方に図示しない燃料電池からの排ガス中の水蒸気を凝縮・回収する回収管路(2)と、前記水タンク1内のオーバフローした回収水を排出する排水管路(3)を連通し、他方のタンク室(9)の下方には、活性炭或いはイオン交換樹脂等によって純水に近い状態に浄化する水処理装置4を介装した処理水補給管路(5)と、前記タンク室(9)に該処理水補給管路(5)側の余剰の処理水を戻す処理水還流管路(6)とを連通している。
請求項(抜粋):
タンク内部をフィルタ材により完全に分離して2つのタンク室を画成し、一方のタンク室の上方には、蒸気を凝縮して成る回収水を供給するための回収管路と、水タンク内のオーバフローした回収水を排出する排水管路とが連通しており、他方のタンク室の下方には該タンク室に貯えられた水を純水に近い状態に浄化する水処理装置を介装した処理水補給管路が連通し、前記他方のタンク室の上方には該処理水補給管路側の余剰の処理水を当該タンク室へ戻す処理水還流管路が連通していることを特徴とするタンクの構造。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  H01M 8/04
FI (3件):
C02F 1/28 D ,  C02F 1/42 A ,  H01M 8/04 N

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