特許
J-GLOBAL ID:200903005264911700

画像送信装置及びニューラルネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174568
公開番号(公開出願番号):特開2001-005967
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 端末装置において、人物画像から顔画像を抽出する処理とセンター装置へ送信する顔画像の特徴量の符号化データを作成する処理とを共通化させる人物画像認証システムを提供する。【解決手段】 端末装置100の特徴量判別符号化部108は、ニューラルネットワークによって第1の特徴量(人物画像の特徴量)を2進探索木に従ってベクトル量子化することによって、人物画像の顔画像クラスに属する帰属度を判定するとともに、第2の特徴量(顔画像の特徴量)をセンター装置101へ送信するため、ニューラルネットワークによって第2の特徴量のブロックを2進探索木に従ってベクトル量子化することによって、第2の特徴量を符号化データに変換する。
請求項(抜粋):
同一のクラスに属する複数の異なるオブジェクトそれぞれを識別するための画像を送信する装置であって、オブジェクトを撮像して得られる画像データを獲得する画像獲得手段と、獲得された画像データを用いてオブジェクトの画像上の特徴を示す特徴量を作成する特徴量作成手段と、特徴量を構成する複数の特徴成分それぞれに対応する座標軸からなる特徴空間を2分探索が可能なように分割した分割境界面それぞれがノードに対応づけられ、分割された最小単位の部分空間それぞれに末端の枝が対応づけられた2進探索木を予め記憶する2進探索木記憶手段と、前記2進探索木の分割境界面に従って、前記特徴量作成手段により作成された特徴量を順次量子化していき、末端の枝を特定し、該末端の枝より符号語を特定し、該符号語を特徴量の符号化データとする符号化手段と、前記符号化データを送信する送信手段とを備えたことを特徴とする画像送信装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/18 560
FI (4件):
G06F 15/70 465 A ,  G06F 15/00 330 F ,  G06F 15/18 560 C ,  G06F 15/62 465 K
Fターム (17件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043CA01 ,  5B043CA09 ,  5B043FA02 ,  5B043GA02 ,  5B085AE23 ,  5B085AE25 ,  5L096BA18 ,  5L096EA12 ,  5L096FA75 ,  5L096GA19 ,  5L096GA55 ,  5L096HA08 ,  5L096HA11 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04

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